こんばんは!世の中のサラリーマンや公務員など様々な人が日本で働いていますが、やはり公務員の魅力は退職金です。辞める時に貰える額が4桁です。大手企業のサラリーマンでない限りそんなにはもらえないでしょう。
公務員の職種とは?
公務員と一言で言っても、国や都道県、市町村の職員、警察や消防、教員など多岐にわたります。代表的な公務員をまとめてみました。
- 行政職: 行政職は政府機関や地方自治体での業務に従事し、政府政策の実施、行政手続き、資料作成、予算管理などの仕事を担当します。行政職には、行政官、官僚、公務員などの職種が含まれます。
- 教育職: 教育職は学校、大学、教育委員会などでの教育活動に従事します。教員、教育委員会の職員、学校の管理職などが含まれます。
- 医療職: 医療職は病院、保健機関、公衆衛生部門で医師、看護師、薬剤師、保健衛生士などの職種があります。
- 警察職: 警察職は法執行、犯罪対策、交通取締り、犯罪捜査などの活動を行います。警察官、刑事、交通巡査、警察署の職員などが含まれます。
- 消防職: 消防職は火災の予防、救助活動、緊急対応などを担当します。消防士、消防署の職員、防災専門家などが含まれます。
- 財務・税務職: 財務・税務職は国や地方自治体の財政管理、税収の収納、予算編成などを担当します。税務署の職員、財務省の官僚などが該当します。
- 環境保護職: 環境保護職は環境保全、自然保護、環境規制の実施などに従事します。環境庁の職員、環境保護団体のスタッフなどが含まれます。
- 外交職: 外交職は国際関係、外交政策の立案・実行、国際交渉などを担当します。外交官、外交使節団のメンバー、国際機関の職員などが含まれます。
- 農林水産業職: 農林水産業職は農業、林業、漁業などの業界で、農政や農産物の管理、資源保護などに携わります。農林水産庁の職員、農林業者支援機関のスタッフなどが該当します。
公務員の退職金はいくらぐらい?
現在勤めている方は、大体が定年65歳まで働くことになります。大学新卒(23歳)~定年(65歳)まで約42年間働いたとして、平均すると満額の退職金は約2000万円位のようです。もちろん、勤めている勤続年数にもよります。早期退職した場合には半額以下の金額になるでしょう。
退職金がない企業に勤めている場合は、この退職金はとても羨ましいですよね!?つまり同じように働いてもサラリーマンと公務員では退職時に約2000万円の差が出る訳です。
サラリーマンが退職時に2000万円貯めるには!?
これでは同じように働いていて中小企業のサラリーマンは悔しいですよね!退職金なしのサラリーマンの場合、65歳で2000万円得る為に月の貯蓄はいくら必要なのかを計算してみました。計算式は下記のとおりです。
現在の年齢・・・ 2000万円 ÷ 残り働く期間 = 1か月あたりの金額
23歳の場合・・・ 2000万円 ÷ (12か月 × 42年) = 3万9682円
25歳の場合・・・ 2000万円 ÷ (12か月 × 40年) = 4万1666円
30歳の場合・・・ 2000万円 ÷ (12か月 × 35年) = 4万7619円
35歳の場合・・・ 2000万円 ÷ (12か月 × 30年) = 5万5555円
40歳の場合・・・ 2000万円 ÷ (12か月 × 25年) = 6万6666円
45歳の場合・・・ 2000万円 ÷ (12か月 × 20年) = 8万3333円
50歳の場合・・・ 2000万円 ÷ (12か月 × 15年) = 11万1111円
中々ハードルが高いですね!ですが副業や投資などを駆使すれば問題なく届く金額だと思っています。貯金も含めてもっと貯めていくのは可能かと思います。
一般のサラリーマンが出来るのは大手企業に転職するか、副業を始める、投資をするくらいしか現実的な選択肢がありません。副業解禁時代になった今、収入減を1つにするのはもったいないです。公務員より生涯年収を稼いで終えましょう!それではー!
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